コラム

栄養素の宝庫【黒酢もろみ】

2025.04.03

鹿児島県福山町は日本の黒酢発祥の地とされています。
黒酢の製法が確立されたのは江戸時代と言われていて、中国の商人からもたらされた製造方法を元に、福山町の商人が作り始めたとされています。
 
玄米・天然水・黄麹だけを原料に、アマン壺と呼ばれるかめ壺の中で長期熟成して作られます。
発酵を経て黒酢を絞った残りが黒酢もろみと呼ばれ、出来上がる黒酢に対して約6%程度しか取れない貴重な素材です。
 
独特な風味があり食材として食べられることはまずありませんが、豊富な栄養素を含む素材として健康への機能が明らかになってきています。
ミネラルや有機酸はもちろん、アミノ酸は黒酢より豊富で、黒酢以上にメタボリックシンドロームの抑制になる可能性が示されています。
 
疲労回復効果に優れた黒酢そのものももちろんスーパーフードと呼ばれるにふさわしい素材ですが、そのもろみも新たにスーパーフードとして、今後は認知が広まっていくことでしょう。